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弁当の誕生/飯野亮一
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◯新刊 定価 1500円+税
ちくま学芸文庫 2026年初版帯付き
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駅弁を肴に一杯やるのが旅の愉しみ、という方も多いだろう。実は弁当で酒を飲むのは日本人の古くからの習性であった。江戸時代には花見をする際、幕を引き、その中で飲食を愉しんだ。弁当の基本形態である幕の内弁当の「幕の内」とは、この花見の際の幕の中のことを言った。次第に幕の中で食べる弁当が幕の内と呼ばれ、そのネーミングの妙から吉原で商品化されて妓楼の客に出されるようになる。その後市中でも売り出され酒の肴として定着していった。江戸の昔から弁当と酒は切っても切れない関係なのだ。知られざる歴史を初めて明らかにする。(カバー裏より)
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