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被差別部落認識の歴史 異化と同化の間/黒川みどり
¥1,600
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 岩波現代文庫 2021年初版 ・ 差別をする側、差別を受ける側の双方は部落差別問題をどのように認識してきたのか──明治維新後から現代にいたるまで、人々の意識の中で部落差別が作りだされてゆく歴史を描き出し、被差別部落研究に大きな影響を与えた名著、待望の文庫化。(カバー裏テキストより)
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「差別はいけない」とみんないうけれど。/綿野恵太
¥1,100
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 平凡社 2019年初版4刷 ソフトカバー帯付き ・ 世の中には「差別はいけない」という考えに反発するひともいる。ポリコレへの反発・反感が存在するのにはそれ相応の理由があるはずだ。みんながポリコレを自覚して、合理的に行動すれば、差別はなくなるのだろうか。 反発・反感を手がかりにして、差別が生じる政治的・経済的・社会的な背景に迫る。
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「休むと迷惑」という呪縛 学校は休み方を教えない/保坂亨
¥1,210
◯新刊 定価 1100円+税 平凡社新書 2025年初版帯付き ・ 医師の「自己研鑽」や、教員の「定額働かせ放題」……。 働き方改革が推進され、コロナ禍を経た今もなお長時間労働はなくならず、その対策も後手に回り続ける。 なぜ私たちは休むことをためらってしまうのか? 日本社会に深く根づく「休むのは悪いこと」という刷り込みの源流を探ると、学校教育に行き着いた──。 「休まない美徳」を教える教育を見つめ直し、これからの社会の「休み方」を考える。(カバー見返しテキストより)
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中高生のための表現読本 語感を磨くレトリック選/石丸恵彦ほか編
¥990
◯新刊 定価 900円+税 筑摩書房 2025年初版ソフトカバー帯付き 石丸恵彦、向坂くじら、澤田英輔、森大徳編 ・ 「読む」が「書く」につながる エッセイや物語、詩や手紙、レシピなど、言葉が持つ不思議な力に出会える多彩なアンソロジー。 言葉が煌めく32篇を精選。表現を味わう力・書く力をサポートする問いや手引きがつき、レトリックの解説も充実。言語感覚を磨く、はじめの一冊。(帯テキストより)
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カウンセリングとは何か/東畑開人
¥1,540
◯新刊 定価 1400円+税 講談社現代新書 2025年3刷帯付き ・ カウンセリングの原理と全貌を明かす! すべての人の心に備わる死と再生のメカニズム(帯テキストより)
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哲学は何ではないのか/江川隆男
¥1,320
◯新刊 定価 1200円+税 筑摩書房 2025年初版帯付き ・ 西洋哲学のメインストリームは、古代ギリシアから近現代にいたるまで、基本的に形而上学的な領域に依拠して展開されてきた。しかし、こうした〈フィジック/メタフィジック〉に代表されるような古い階層的な哲学的思考、超越主義はもはや静かに消え去っていくほかない。脱-超越主義としての内在性の哲学が多様に形成され配慮される必要がある。本書からこの哲学の根本と核心をつかみ取ること。反時代的思考をとめるな!(カバー見返し部分テキストより)
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アナキズムQ&A やっちゃう、やっちゃえ、やっちゃった/栗原康
¥1,980
SOLD OUT
◯新刊 定価 1800円+税 筑摩書房 2025年初版 ソフトカバー帯付き ・ 税金?資本主義?政府?統治? アナキズムとは、何にも支配されないこと。 QさんAさんの軽快なトークで、自分の中の固定観念から解放され、人を縛る社会の仕組みから逃れ、統治から自由に生きる!(帯テキストより)
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南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦/小川寛大
¥1,320
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 中央公論新社 2020年初版ソフトカバー帯付き ・ 理念がぶつかり、戦場は血に塗れた── リンカーン、リー、グラントら群像と1961年から65年にかけての激闘(帯テキストより)
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ビーグル号航海記 上下/チャールズ・R・ダーウィン
¥99,999
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 平凡社 ハードカバー 2013年初版帯付き 荒俣宏・訳 ・ 最初で最後の大旅行。 進化論という着想の原点を、わかりやすい新訳と充実した訳注で。(帯テキストより)
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ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義/岡真理
¥990
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 2024年3刷 大和書房 ソフトカバー帯付き ・ 「難しそう」と詳しく知ることを避けている人にこそおすすめしたい。 今起きていることの歴史的文脈とポイントがわかる「まずここから」の一冊。
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牧野富太郎と神戸/白岩卓巳
¥880
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 カバー背上部に2ミリほどヤブレあり。 神戸新聞総合出版センター 2008年初版 ソフトカバー帯付き ・ 世界的植物学者の困窮を救った若き資産家・池永孟。 二人の出会いを機に、大正から昭和にかけて神戸を拠点に活動した牧野博士の足跡とその”遺産”を追う。(帯テキストより)
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ぼくの村は壁で囲まれた パレスチナに生きる子どもたち/高橋真樹
¥1,100
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 現代書館 2023年3刷 ソフトカバー帯付き ・ なぜ戦争ははじまったのか。 パレスチナの現代がわかる本物の入門書。
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暇と退屈の倫理学/國分功一郎
¥990
◯新刊 定価 900円+税 新潮文庫 令和7年 27刷帯付き
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ファンたちの市民社会 あなたの「欲望」を深める10章/渡部宏樹
¥1,155
◯新刊 定価 1050円+税 河出新書 2025年初版帯付き
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図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり/橋本麻里、山本貴光
¥3,190
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 新潮社 2024年初版 ハードカバー帯付き ・ デジタルだけでは実現できない「本のある空間」の効用とは? 蔵書と家と人との関係に悩むすべての人へ(帯テキストより)
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父と息子のスキンケア/高殿円
¥1,210
SOLD OUT
◯新刊 定価 1100円+税 ハヤカワ新書 2025年初版帯付き ・ 日本人男性のうち化粧水を使うのはたった2割。おじさんの多くはなぜ「肌を気にすることが恥ずかしい」のか?そしてそんなスキンケア後進国で突然スキンケアに目覚めたアラフィフ男性が一人。夫である。息をするように保湿し脱毛する高校生の息子に影響され、やり方を教わっているのだ。私がいくら言っても聞かなかったのに!?大手化粧品会社や美容クリニック、社会学の先生、出版社のメンズ社員たちも巻き込み一大リサーチ、広がる「潤い格差」を可視化し解決策を考える令和の美容&家族ルポ!(カバー見返し部分テキストより)
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幽霊の脳科学/古谷博和
¥1,254
◯新刊 定価 1140円+税 ハヤカワ新書 2025年再版帯付き ・ タクシーから消える乗客、のっぺらぼう、日本兵が戦った"骸骨の亡霊”……なぜ「夏の夜」に出るのか?医学の観点から幽霊を「無粋に陥ることなく」考える。
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質的社会調査の方法 他者の合理性の理解社会学/岸政彦ほか
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 有斐閣ストゥディア 2017年4刷 ソフトカバー ・ 「他者を理解する」とは、どのようなことなのでしょうか。社会調査がますます重要視されるなか、第一線で活躍する研究者が手の内をすべて明かし、質的調査の醍醐味を伝えます。読みながら熱気とおもしろさを体感できる、新しい教科書です。(カバー裏テキストより)
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「国語」と出会いなおす/矢野利裕
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 フィルムアート社 2025年初版 ソフトカバー帯付き ・ 国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、ゆるやかな共同性を育む教室の可能性と、小説のもつ多様でゆたかな解釈を結びつける。 現役国語教師/批評家の著者による、新しい国語/文学論!(帯テキストより)
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エロチックな足 足と靴の文化誌/ウィリアム・A・ロッシ
¥2,200
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 筑摩書房 1999年初版 ハードカバー帯付き 山内昶監訳 西川隆、山内彰訳 ・ シンデレラの靴はガラスではなく毛皮でできていた!? ガラスの靴であれ毛皮の靴であれ、靴にこめられたエロチックな表象に人類は魅了されつづけてきた。足と靴とにまつわる妖しく不可思議な人間心理の闇を、あまたの逸話をとおして語りつくした足元からの人間文化論。(帯テキストより)
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カフェイン大全 コーヒー・茶・チョコレートの歴史からダイエット・ドーピング・依存症の現状まで/ベネット・アラン・ワインバーグほか
¥4,000
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 八坂書房 2006年初版 ハードカバー帯付き ボニー・K・ビーラー共著 別宮貞徳監訳、真崎美恵子、亀田幸子、西谷清、岩渕行雄、高田学訳 ・ コーヒー・茶・チョコレート・コーラ飲料・スタミナドリンク・ダイエット薬品・眠気止め・風邪薬……。現代人はなぜこれほどカフェインが好きなのだろう?普及にいたるまでの波瀾万丈の歴史から、医薬としての価値、さらにはカフェイン漬けのわれわれの身体に何が起こっているかまでを精査、最新の知見をもとにその実像に迫る。(帯テキストより)
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「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方/川添愛
¥1,760
◯新刊 定価 1600円+税 KADOKAWA 2025年初版ソフトカバー帯付き ・ 言語学者として、作家として活躍する著者が、「たいしてわかってもらえない人間」から「そこそこわかってもらえる人間」になるまでに得た教訓 「自分の本心」、犠牲にしていませんか(帯テキストより)
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私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない 韓国、女性たちの労働生活史/京都新聞ジェンダー企画班
¥2,420
SOLD OUT
◯新刊 定価 2200円+税 大和書房 2025年初版ソフトカバー帯付き すんみ、尹怡景・訳 ・ 「すごくならなきゃどうするのよ」 激動の時代、透明化された女性たちの途方もない労働 韓国で報道賞多数受賞のインタビュー集(帯テキストより)
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PROTEST! プロテストってなに? 世界を変えたさまざまな社会運動/アリス&エミリー・ハワース=ブース
¥2,200
◯新刊 定価 2000円+税 青幻社 2021年初版ハードカバー大型本帯付き
