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宮沢賢治きのこ文学集成/飯沢耕太郎編
¥2,970
◯新刊 定価 2700円+税 作品社 2025年初版 ソフトカバー帯付き ・ "日本を代表するきのこ文学者”宮沢賢治の短歌・詩・小説・童話を集成! 『泉鏡花きのこ文学集成』に続く、「きのこ文学」シリーズ第二弾! その魅力を説く「編者解説きのこ文学者としての宮沢賢治」付!(帯テキストより)
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マイ・ディア・キッチン/大木亜希子
¥1,980
◯新刊 定価 1800円+税 文藝春秋 2025年初版 ソフトカバー帯付き ・ 「ずっと、人に振り回されてきた。私さ、心が空っぽなの。これからはもっと、自分のために生きたい」 元料理人の主婦・白石葉は、夫のモラハラに耐える日々を送っていた。 財布の紐、交友関係、食事、体型まで徹底的に管理されてきたが、ある日事件が起きる。家から逃げ出した葉が辿り着いたのは、街の小さなレストランだった。(帯テキストより)
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一撃のお姫さま/島本理生
¥1,870
◯新刊 定価 1700円+税 文藝春秋 2025年初版 ハードカバー帯付き ・ 好きでもないホストのもとへ通うアーティスト、庭へテントを張って家出した義母、15歳年下の宗教二世と暮らす大学教員… 100万円を使い切って、最高の音楽を作り出せ!(帯テキストより)
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パンとサーカス/島田雅彦
¥550
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 講談社 2022年4刷 ハードカバー帯付き ・ 世直しか、テロリズムか? 絶望の国では、戦争、犯罪、天災、疫病どれもがサーカスとなる。(帯テキストより)
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三島由紀夫論/平野啓一郎
¥99,999
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 新潮社 2023年2刷 ハードカバー帯付き ・ 執筆23年 究極の三島論! 平野啓一郎が4つの作品精読からその生と死、思想を読む解く。
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漱石 その反オイディプス的世界/清水孝純
¥1,400
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 カバーシミあり。 翰林書房 1993年初版 ハードカバー ・ 『思い出す事など』から『明暗』に至る漱石の後期作品世界の深層に、反オイディプス的運命劇の構造を透視し、多様な方法を駆使して、その謎に迫る。(帯テキストより)
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私小説/金原ひとみ編著
¥1,100
◯新刊 定価 1000円+税 河出書房新社 2025年初版 河出文庫 ・ どこまで「私」でどこから「小説」?金原ひとみが「現代の私小説」をテーマに責任編集したアンソロジー。時代が求める価値観が刻々と変化する今、インタビューやコラムでは表せない"私”の物語を、第一線の表現者たちが紡ぎ出す。 執筆者(掲載順)=金原ひとみ・尾崎世界観・西加奈子・高瀬隼子(文庫書き下ろし)・エリイ・島田雅彦・町屋良平・しいきともみ・千葉雅也(論考)(カバー裏テキストより)
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宣告 上中下/加賀乙彦
¥500
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 新潮文庫 文字拡大版 上中巻平成20年2刷 下巻平成15年初版 ・ 全員が殺人犯のゼロ番囚たちは拘置所の二階に収容されている。死刑宣告をうけた楠本他家雄は、いつ「お迎え」がくるか怯えている。女を崖から突き落とした砂田の暴力、一家四人を殺した大田の発作、そして他家雄の奇妙な墜落感等、拘置所の医官で若い精神科医の近木は丹念に見廻る。生と死の極限で苦悩する死刑確定囚たちの拘禁ノイローゼの実態を抉り出した現代の”死の家の記録”全三巻。(上巻カバー裏テキストより)
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挟み撃ち デラックス解説版/後藤明生
¥2,200
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 つかだま書房 2019年初版 ソフトカバー帯付き ・ 遠い昔に失われた外套を探すため、記憶を頼りに各地を訪ね歩く主人公。 しかし主人公の「語り」は「とつぜん」に脱線し、読者をも迷路へと誘ってゆく──。 後藤明生「没後」20年、刊行から46年、改めて本作の「魅力」と「謎」を読み解く。 物語の筋を追っても意味なし! なぜこれが”日本現代文学”の傑作? 文芸評論の重鎮たちが様々な視点から解説(帯テキストより)
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地図と拳 上下/小川哲
¥1,000
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 集英社文庫 2025年初版帯付き ・ 日露戦争前夜の1901年。満州の広大な土地は、誰のものでもなかった。ロシアとの開戦の可能性を探るために海を渡った密偵・高木は、李家鎮という村に大量の石炭資源が眠ることを知る。ロシアの鉄道網拡大のために派遣された神父・クラスニコフ、馬賊を束ねる李家鎮の王・孫悟空……。 「燃える土」をめぐり殺戮の半世紀を生きた彼らは、白紙の地図にどんな夢を描いたのか。(上巻カバー裏テキストより)
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熟柿/佐藤正午
¥1,320
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 角川書店 2025年3版 ハードカバー帯付き ・ 熟した柿が自然に落ちるのを待つように、気長に時機が来るのを待つこと。 人生を踏み外した女性の静かな決意。(帯テキストより)
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近代文学叢書Ⅵ すぽっとらいと 橋/なみ
¥2,300
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 虹色社 2022年初版ソフトカバー帯付き ・ 文芸作品と写真を結集 まだ見ぬ向うに、思いを馳せる
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南洋標本館/葉山博子
¥2,420
SOLD OUT
◯新刊 定価 2200円+税 早川書房 2025年初版 ソフトカバー帯付き ・ 僕らで南洋植物専門の標本館を作らないか? 日本統治下の台湾、二人の植物学者は夢を語り合った──(帯テキストより)
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領土/諏訪哲史
¥1,430
◯新刊 定価 1300円+税 ちくま文庫 2025年初版帯付き ・ 哀れな四肢欠損の少女らの蠢く闇夜の花電車、宝石の光沢を帯びる少年期の記憶の腫瘍、途方もない全長で人を行き惑わせる冥府的地下街……目も眩むような幻覚律がいざなう迷宮的幻想小説集。現実と夢、記憶と幻視、揺籃期の故郷と見も知らぬ異国とが、鮮烈に錯綜しきり結ぶ、一度読んだら忘れられぬ10の麻薬的桃源郷を、山下陽子のコラージュ作品とともに。(カバー裏テキストより)
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戦争童話集 完全版/野坂昭如
¥880
SOLD OUT
◯新刊 定価 800円+税 中公文庫 2025年初版帯付き
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東京都同情塔/九段理江
¥660
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 新潮社 2024年2刷 ハードカバー
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信長/坂口安吾
¥550
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 筑摩書房 昭和28年3版 ハードカバー カバーなし裸本
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富士/武田泰淳
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 中央公論社 昭和47年3版 ハードカバー帯付き
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醍醐の桜/水上勉
¥330
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 新潮社 1994年初版 ハードカバー帯函付き
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また、桜の国で/須賀しのぶ
¥550
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 祥伝社文庫 令和3年3刷
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深夜の祝祭 澁澤龍彦怪異小品集/東雅夫編
¥2,090
◯新刊 定価 1900円+税 平凡社ライブラリー 2025年初版帯付き ・ あやかしの少女と人形、餓死した少女の屍体を写し取る画家、恋人の金魚に嫉妬する男、大海を漂う亡者たちの船…… 物語作家・澁澤龍彦の精髄を収めた〈女妖について〉、〈書妖について〉、幼年期を過ごした東京・田端や思い出深い鎌倉など土地にまつわる記憶を綴った〈地妖について〉の三章立てで、ドラコニアの世界を味わうオリジナルアンソロジー。文豪怪異小品シリーズ、第十四弾。(カバー裏テキストより)
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日本幻想文学集成18 豊島与志雄/堀切直人編
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 カバー、天に薄い汚れあり(画像参照)。 1993年初版 ハードカバー 国書刊行会 ・ 「白蛾」「沼のほとり」「白血球」などを収録。
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デートピア/安堂ホセ
¥1,760
◯新刊 定価 1600円+税 河出書房新社 2025年3刷 ハードカバー帯付き ・ ひとりの女を巡り、世界各国10人の男たちが繰り広げる恋愛サバイバル── 人種も、性も、国境も。すべての”当たり前”が崩れ落ちる、新時代の傑作。第172回芥川賞受賞作。(帯テキストより)
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恋愛今昔物語/佐々木丸美
¥200
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 講談社 1979年3刷 ハードカバー帯ビニールカバー付き ・ さまざまの愛のかたちを、むかし咄を素材に綴る恋愛小説