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中国のはなし 田舎町で聞いたこと/閻連科
¥3,245
◯新刊 定価 2950円+税 2023年初版 河出書房新社 ハードカバー帯付き 飯塚容・訳 ・ 中国河南省の貧しい農村に生まれ、出した本はことごとく発禁処分となっている閻連科による現代中国社会のリアル。
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お城の人々/ジョーン・エイキン
¥2,640
◯新刊 定価 2400円+税 東京創元社2023年初版 ハードカバー帯付き 三辺律子・訳 ・ 妖精の王女にかけられた呪いは十八歳の誕生日に人間の医者によって解かれるだろう… おとぎ話さながらに妖精の王女と結ばれた若い医者の運命は?(帯テキストより)
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無限角形/コラム・マッキャン
¥4,620
◯新刊 定価 4200円+税 2023年初版 早川書房ハードカバー帯付き 栩木玲子・訳 ・ 娘を失ったイスラエル人の父とパレスチナ人の父。二人が出会ったとき、深い哀しみが平和への武器となる──。(帯テキストより) 今もっとも読まれるべき平和へのモニュメント。
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マーリ・アルメイダの七つの月/シェハン・カルナティラカ 上下セット
¥6,050
◯新刊 定価 上巻2700円+税 下巻2800円+税 河出書房新社 ハードカバー帯付き 山北めぐみ・訳 ・ 1990年、内線下のスリランカ。戦場カメラマンにしてギャンブラーで皮肉屋のゲイである主人公は気づいたら冥界のカウンターにいた。
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義とされた罪人の手記と告白/ジェイムズ・ホッグ
¥2,530
◯新刊 定価 2300円+税 白水uブックス 2024年初版帯付き 高橋和久・訳 ・ 17世紀のスコットランド、領主コルウァンの二人の息子は、両親の不和により別々に育てられる。やがてエディンバラで再会した兄弟の宿命的な確執は恐ろしい悲劇を巻き起こす…。 奇怪な事件をめぐり重層する語りが読者を解釈への迷宮へと誘う傑作ゴシック小説。
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新訳ドン・キホーテ 前後セット/セルバンテス
¥6,000
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 函背やけあり。鉛筆書き込みあり。 岩波書店ハードカバー函帯付き 前篇後篇ともに1999年初版 牛島信明・訳 ・ 古ぼけた甲冑に身を固め、サンチョ・パンサを従えて、やせ馬ロシナンテにまたがった遍歴の騎士ドン・キホーテの冒険が、新しい日本語になって帰ってきた。原文がもつ魅力たっぷりの語り口を見事にうつした新訳。(「MARC」データベースより)
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ボズのスケッチ/チャールズ・ディケンズ
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 カバーに軽微なシミあり。 2013年初版 未知谷ハードカバー 藤岡啓介・訳 ・ 23歳、駆け出しの新聞記者ディケンズは自分の足で歩き目で見た「わが街・ロンドン」の人々を連載記事に仕立て上げていく。ジャーナリズム誕生の瞬間がここに! 文豪ディケンズのデビュー作、待望の完訳版。 イギリス刊行時のイラスト40点収録。
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ある犬の飼い主の一日/サンダー・コラールト
¥1,100
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 2023年初版 新潮クレスト・ブックス ソフトカバー帯付き 長山さき・訳 ・ スフルク(ならず者の意)という名の老犬と人生に疲れた独身男の特別な土曜日。人生に価値があると教えてくれる日常のささやかなよろこびをつぶさに描き出し、コロナ禍のオランダでベストセラーとなった作品。
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紫式部 源氏物語1/A・ウェイリー、毬矢まりえ+森山恵姉妹・訳
¥9,999
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 2019年2刷 左右社ハードカバー帯付き ・ 光り輝く美貌の皇子シャイニング・プリンス、ゲンジ。 大英博物館に勤務の傍ら独学で日本語をマスターしたA・ウィリーが日本の誇る古典のなかの古典、源氏物語を英訳。それを逆輸入的に日本語に翻訳しなおした新しい源氏物語。 各章タイトルであるヒロインの名の英訳も素敵。
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白檀の刑/莫言 上下セット
¥700
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 中公文庫 吉田富夫・訳 上巻 2010年初版 下巻 2010年初版 ・ 清朝末期、膠州湾一体を租借したドイツ人の暴虐の果てに妻子と隣人を奪われた孫丙。怒り心頭し鉄道敷設現場を襲撃する。近代装備の軍隊による非道な行いの前には人の尊厳はありえないのか。中国文学の最高峰と誉れ高い莫言の壮大な歴史絵巻。
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ツァラトストラかく語りき 上下セット/ニーチェ
¥330
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 新潮文庫 竹山道雄・訳 上巻 平成19年61刷 下巻 平成19年50刷 ・ ペルシアの教祖ツァラトゥストラは、「ついに神は死んだ」と叫んでふたたび人間の中に帰り、宗教的厭世主義を否定し、群集を前にして地上を讃美し生を肯定したという。 ニーチェ晩年の境地にして実存主義の端緒となった哲学的叙事詩。
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肩をすくめるアトラス 第一部矛盾律/アイン・ランド
¥1,400
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 2016年2刷 アトランティス 帯付き 脇坂あゆみ・訳 ・ タッガート大陸横断鉄道の副社長ダグニーは、政治的駆け引きに明け暮れる社長で兄のジムと対立しながら鉄道を経営している。成長著しいコロラドの路線の再建のため、彼女は起業家のリアーデンが十年をかけて開発した画期的なメタルを採用し、新線を完成させるが…
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裸のランチ/ウィリアム・バロウズ
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 1992年初版 河出書房新社 ハードカバー 鮎川信夫・訳 ・ わいせつ文書の指定をうけ発禁処分となったいわくつきの作品。果たしてこれはわいせつなのか?それとも文学か?それは読む人の判断に託されている。
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白痴 全2巻セット/ドストエフスキー
¥990
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 小口に焼けシミ、ビニールカバーに汚れがみられます。 世界文学全集 河出書房新社 ハードカバー函ビニールカバー付き 昭和45年8版 米川正夫・訳 ・ ドストエフスキーが追求した「しんじつ美しい人間」について。
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死者/空の青み/ジョルジュ・バタイユ
¥1,200
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 函傷あり(画像参照)。 1971年初版 二見書房ハードカバービニールカバー函付き ジョルジュ・バタイユ著作集 伊藤守男・訳 ・ バタイユの文学到達点とも言える「死者」「空の青み」二作を収録。
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不可能なもの/ジョルジュ・バタイユ
¥1,400
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 1979年再版 二見書房 ハードカバー函帯付き バタイユ著作集 生田耕作・訳 ・ 「鼠の話」「ディアヌス」「オレスティア」三部作からなるバタイユ第二の小説。底しれぬ苦悩と強烈なエロティシズムの耕作する夢幻的・散文詩的世界。
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神秘の薔薇/W・B・イェイツ
¥2,500
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 函帯背ヤケ軽微な破れあり。 昭和55年初版 国書刊行会 ハードカバー函帯ビニールカバー月報付き 井村君江、大久保直幹・訳、紀田順一郎、荒俣宏・編 ・ 国書刊行会の全集シリーズを代表する世界幻想文学大系の24巻。神秘家イェイツの幻想小説「神秘の薔薇」三部作を中心とした一冊。
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ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集/ラウパッハ、シュピンドラーほか
¥4,620
◯新刊 定価 4,200円+税 2024年初版 幻戯書房 ハードカバー帯付き ・ ポリドリ『ヴァンパイア』ブームのさなか、1820〜30年代にかけて発表されたラウパッハ『死者を起こすなかれ』、シュピンドラー『ヴァンパイアの花嫁』など怪縁が織りなすドイツ・ヴァンパイア文学傑作短編集。ヴァンパイア学者が詳述する訳者解題「ヴァンパイア文学のネットワーク」を併録。(帯テキストより)
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ぼくは覚えている/ジョー・ブレイナード
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 2012年初版 白水社エクス・リブリス ソフトカバー帯付き 小林久美子・訳 ・ 「ぼくは覚えている」というフレーズで始まる短い回想、1950年代アメリカ大衆文化の記憶、詩的で鮮烈なイメージが横溢する。(帯テキストより)
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アフター・クロード/アイリス・オーウェンス
¥9,999
SOLD OUT
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 2021年初版 国書刊行会 ハードカバー帯付き 渡辺佐智枝・訳 若島正+横山茂雄責任編集 ドーキーアーカイヴ ・ 「捨ててやった、クロードを。あのフランス人のドブネズミ」からはじまる、”わきまえない女”ハリエットの地獄めぐり。 40年の時を超えて日本の読者に衝撃を与えた破天荒な一人称小説。
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魔女の鉄槌/ジェーン・スタントン・ヒッチコック
¥990
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 小口に薄いシミあり。 1995年初版 角川書店ハードカバー 浅羽莢子・訳 ・ 『魔法の書』とともに消された父の死の真相を探るビクトリアに忍び寄る影…。女のエロス、都市のカルト教団、ヴァチカンの秘密図書館…。身の毛もよだつ真実とは!? 魔女裁判、現代に蘇る。驚愕の問題小説!
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魔の聖堂/ピーター・アクロイド
¥2,750
◯新刊 定価 2,500円+税 2023年初版 白水社 白水uブックス 初版帯付き ・ 18世紀はじめ、ロンドン大火後の都市計画の一環として建設中の七つの教会に異端の聖堂建築家ニコラス・ダイアーが密かに仕掛けた企みとは。一方、現代のロンドンでは教会周辺で少年ばかりを狙った連続殺人が発生していた…。
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シェリ/コレット
¥550
状態−良い 古本ならではの経年感はありますがヤケ、カスレなどは軽微で全体的に綺麗です。 2012年20刷 岩波文庫 工藤庸子・訳
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グレート・ギャツビー/フィツジェラルド
¥9,999
SOLD OUT
状態−可 古本ならではの経年感、ヤケ、カスレが見られますが通読に問題ありません。 平成11年56刷 新潮文庫 野崎孝・訳